〒190-0023 東京都立川市柴崎町3-3-3 櫻岡ビル4F(JR立川駅南口徒歩0分、多摩モノレール立川南駅徒歩1分)
私が初めて体外受精で赤ちゃんを授かった時代は、まだ胚(受精卵)を凍結することが出来ない時代でしたので、採卵した後は、移植する胚以外はすべて廃棄していました。当時のART(高度生殖補助医療)における高刺激での排卵誘発の副作用で、妻の首が回らなくなったり、ギックリ腰を起こしたりするようなことが度々あり、始めはそのような症状に対して妻に鍼灸を行いましたが、どうせなら妊娠しやすくなるように体質改善の鍼灸施術を行うようになったのが不妊鍼灸に力を入れるようになったきっかけです。また当時の高刺激の排卵誘発では、「うつ」っぽくなる副作用もあったため、当時からメンタル面のフォローの必要性も痛感しておりました。
そのような経験から、ART(高度生殖補助医療)を実際に経験して3人の子供を授かっている不妊カウンセラーと話すことが、患者様が最高の安心感を得ることに直結すると確信しております。医療職はとかく上から目線でお客さまに接する者が目立ちますが、自分自身が不妊の苦しみを経験しているからこそ、不妊の苦しみに耐えている患者様と同じ目線で不安に思っていらっしゃることをお聞きし、共感し、そして不妊鍼灸に当たるよう心掛けております。
胚移植が凍結融解胚による胚移植が出来る現在は、毎回採卵をしないで済むので、身体的にも金銭的にも随分と楽になりましたとはいえ、ART(高度生殖補助医療)にかかる費用は年々上がり続けており、保険診療とは違って自費診療では消費税もかかります。世界中からARTに鍼灸を併用すると妊娠率が上がると報告されております。ぜひとも私の持っている不妊鍼灸技術を併用して頂いて、1回でも少ない採卵・胚移植でリーズナブルに妊娠して頂けるよう全力を尽くします。
ART(高度生殖補助医療)は「先が見えない不安との闘い」であるとも言えますが、不安や身体の不調がストレスとなって全身の血管を縮め、更には子宮内膜や卵巣へつながる血管を縮めて子宮内膜や卵巣への栄養不足に陥らせます。
適切な鍼灸や適切なカウンセリングによって身体をリラックスさせて全身や子宮・卵巣への血管を広げて、血液からの栄養をたくさん送り込み、着床しやすい子宮内膜や質の高い卵子を作り上げて行くことが出来るのがホスピターレの不妊鍼灸の強みです。
院長はフランスでの実技研修会で指圧や鍼灸を毎年教えに行っております。
日本不妊カウンセリング学会認定「不妊カウンセラー」2019年7月1日→カウンセラー名簿の確認はこちらからどうぞ
厚生大臣(現:厚生労働大臣)免許 1996年4月8日
はり師:第107540号
きゅう師:第107509号
あん摩マッサージ指圧師:第106594号
鍼灸指圧マッサージ学校教員資格
1998年3月19日 第3-59号
※このページを下のほうまでスクロールしていただくと院長の国家資格の免許証の画像を見ることが出来ます。
1998年4月 ~2014年3月 東京医療専門学校鍼灸マッサージ科講師(実技担当)
2009年~現在 フランス人指圧師・理学療法士・医師・看護師への鍼灸指圧実技指導を担当
2016年~現在 日本不妊カウンセリング学会会員
2019年7月~ 学会認定不妊カウンセラー
2016年~現在 日本不妊カウンセリング学会会員
2020年~現在 現代鍼灸科学研究会会員(似田敦門下)
2008年 学校法人呉竹学園統一実技教科書『按摩・マッサージ・指圧(新版)』指圧実技部分執筆
2011年 「よくわかる指圧テクニック」(医道の日本社)
2012年 ” Précis de shiatsu - Kurétaké " (仏Dangles 社)
→ 「よくわかる指圧テクニック」のフランス語版
右の写真は西フランスの地方新聞 Le Télégramme に掲載されたものです 2013年7月23日
【以下は記事の日本語訳です】
指圧. 岡本先生が自分の芸術を教えます
東京の東洋医学の学校でも教鞭をとっている指圧(指で行うマッサージ)師の岡本先生が 自分の経験による知識を約40名の指圧愛好家へ伝えに、わざわざ日本から(フランスブルターニュ地方の町)ポン=タベンへ4日間の研修会を行うために来ました。
先生は「指圧、芸術と文化」というNPOに招かれ、フランス人指圧師や指圧指導者や指圧の(最終段階の)学習者である受講者は、先生の授業を受けにフランス中から集まりました。
岡本先生は東京医療専門学校の教員として授業を行っていて「Precis de shiatsu Kuretake」の著者です。その本をフランス語に翻訳したダニエル・メニニ氏が研修会の通訳を担いました。
身体の各部位の指圧法を勉強してから、最終日の月曜日は「妊婦への指圧法」を行いました。
右の写真は西フランスの地方新聞 Le Télégramme に掲載されたものです 2015年8月18日
Le Dauphne Libere という新聞のモンテリマールの地域情報のようです。
研修会最終日は市長さんも応援に駆け付け、院長は市長から記念品を授与されました。
記事中の院長の名前や院長の師匠の名前に赤いアンダーラインを引きました。
西フランスの地方新聞 Le Télégramme 2019年7月16日号でフランス人指圧師への実技研修会の様子が紹介されました。
西フランスのポンタベン(Pont=Aven )という画家の巨匠ゴーギャンが暮らしていた街での研修会は2013年7月、2015年8月に続いて3度目。
指圧実技部分を担当。全ページで院長が見本を見せております
この本は本屋では買えません。学園事務室でのみ購入出来ます。
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